長男(自然妊娠)→アメリカでの第2子不妊治療を考えたきっかけ

まずは家族構成から。

■ネコスキー家(2024年2月現在)

私:30代超後半

夫:同じく30代後半

長男:3歳後半

 

■長男を妊娠、出産するまでの経緯

30代半ばで夫と結婚。

新婚旅行後、低用量ピルをストップ(避妊&生理周期安定目的で、夫と付き合い始めてから服用していた)。

ストップして2か月後に長男を妊娠→コロナ渦ではあったものの無事出産。

 

世間一般と比べると遅い結婚・出産だろうなぁ、とは思っていましたが、

同じような年齢でこれらのビッグイベントを経験している友人や、独身の知人も周りにたくさんいたため、特に気にせず新生活を満喫(産後うつもしっかり経験)。

 

■アメリカへの引っ越し

長男が1歳後半になるころ、夫の転勤でアメリカへ。

それまでフルタイムで働いていた私は、これを機に約10年務めた会社を退職。

家族3人で、アメリカでの生活をスタート。

 

■第2子の気配がなく、はや2年・・・・

渡米後数か月

・アメリカでの新生活大変!車の運転大変!

・長男がやっと2歳に。でもまだプリスクールに預けられない(夫の会社からは、3歳になったらプリスクール代の補助がでる)

・東京でフルタイムで働いていた日々から一転、24時間365日息子と一緒の生活。家事育児が苦手な私には、自宅保育は辛かった。

・そのため日々生き抜くので大変、第2子のことはまだ具体的に考えられない時期。

※とはいえ、自分たちの年齢もうっすら気にはなっていたので、避妊はしていなかった。

 

渡米後半年~1年

・長男も週3午前中のみではあるが、プリスクールに通うことに(しばらく自腹。涙)

・そろそろ第2子を本格的に考える余裕が生まれる

・長男の時は、わりとすぐに妊娠したので、第2子もすんなり来てくれるだろうと余裕をぶっこく

・とにかく深く考えなくても、自然に妊娠できるものと思い、待つ。

 

渡米後1年~2年

・なかなか妊娠しないなぁ・・・

・期待しすぎて、妊娠検査薬を毎回使うように。陰性結果を見るたびに落ち込む日々に嫌気がさしてくる(でもテストはやめられない)

・排卵日を特定する検査キット、排卵したかどうか?を検査するキットなど、自力で試せるものは試したが、結果は出ない

・同い年の第1子をもつママ友たちが、どんどん第2子を出産していく(そしてそのママたちは私より4-5歳は余裕で年下)。それに比べて私は…と落ち込む

・こんなに気にしているのは私だけ?と、ケロッとしている夫にモヤモヤする日々

 

渡米後2年~現在

・一人で悩むのはやめよう。無理や。鬱になる。

・一人でやれそうなことはやった。人の手を借りる時期が来たんや!

・加入している保険を調べると、不妊治療も対象であることに気が付く。

・日本に帰ってから治療を受けるよりは、いま始めた方が後悔しないかも!

 

→ということで、治療を開始。

 

今思えば、渡米後半年くらい経って妊娠しなかった時点で、不妊治療を開始してもよかったんじゃないかと反省しています。ぐるぐる考えすぎず、早いに越したことはないのかも。