候補のクリニック3つが、晴れて加入保険と提携している(In-networkという言葉を使っていました)ことがわかりました。
あとはこの3つから、どうやって絞ろうか‥‥。
結論、私は以下の観点から選びました。順番は私が大事にした順。
①家からはもちろん、夫の職場からも近いこと
②初回連絡時の対応が丁寧(ストレスがなさそう)なこと
③口コミ(知人のおススメ、Google map/Yelpなどの口コミ評価)が高いorある程度数があること
結果、3つのうち1つ(今通っているクリニック)に決めることができました。
そこは、この③つすべてを網羅していたからです。
ホームページに書いてある連絡先は電話しかなかったので、電話で初回カウンセリングを申し込みました。
※①に書いた、「夫の職場からも近いクリニック」はかなり重要だったと思っています。
駐在員としてアメリカに来ている夫は結構忙しそう。こちらでアルバイトしかしていない私と比べると、不妊治療のために仕事を抜ける負荷は高いはずです。
不妊治療って、私の生理/排卵サイクルに合わせて治療が発生するはずで。「じゃあ明日人工授精をしようか!」なんて日もくるかも、と思っていました。
つまり、夫にとって急なタイミングで通院してもらうこともあるかもしれない(例えば精子検査とか、人工授精のために精子を届けるとか)。
クリニックがあまりに遠い場所にあると、夫の協力が難しくなることは自明でした。
そして、夫が非協力的になると、夫婦間で不妊治療に対する温度感が生まれ、ギスギスして過ごすことになってしまいます。
特に夫はTHE理系男子!という感じで、人を傷つけるつもりがなくても、冷静な判断として「それはできない」「明日は無理」とはっきり言ってくるタイプ。
クリニックに行く回数がどうしても多くなってしまう女性からしたら、「その日くらいなんとかしてよ…」と思ってしまうと思います。
それで私が傷ついたり、ストレスを感じたら、辛いし意味がない。
なので、少しでも夫の距離的負担・精神的負担を減らすべく、夫の職場からも近いクリニックにしました(よいクリニックがあって本当に良かった…)。
そこまで考えたのに、非協力的な言動なんかされた日には・・・激怒しますよ?いいんですか?というスタンスです笑。
候補にあがっていて、行くことをやめたクリニック2つ(一度コンタクトをとったものの、初回カウンセリングまではしなかった)は、
上記3つの観点を網羅していなかった、ということもありますが
別の理由もいくつかありました。
・初回コンタクト時、ホームページに書いてある連絡先が電話しかないので、
電話をしたのに、全然つながらない(治療をするとして、なにか緊急のことがあってもすぐ連絡が取れなさそう)。
・FAXで申込書を送ることになっていた。アナログ感がやばい…
・メールで連絡をしたが、返信が遅かった&定型文的な内容で、私がメールに記載した質問内容にちゃんと答えてくれなかった(冷たい感じ、寄り添ってくれないんじゃ?という感じがした)。
・問い合わせフォームの質問の中に「なぜ第2子が欲しいのですが」という項目があった。私にとってはかなりストレスフルな質問で、回答を作る気になれなかった
そんなこんなで、やっとクリニック決定!!
次回は初回カウンセリングについて書きたいと思います。